専門的なのでプレイヤーでない方はスルーしてください。
Altoは
セルマーのM7(1974年製)にサテンのシルバーが掛かった物のゴールドプレート
のネックです。
中古で買ったのでオリジナルか後の処理なのかは不明ですが、マイク
乗りが格段に良く気に入っています。
この処理のアメセルは見た事が無いです、もっとも自分のカラー
のだせる一本です。
マウスピースはメイヤーの6SM、もしくはNYメイヤーの7番です。
楽器もマウスピース両方とも入手困難です。
リードはFibracell3,1/2かリジェールのシグネイチャー2.3/4
その他にIOのサテンシルバー(特注)やフランスのM7,アメセルのM7と
もう一本、アメセルのM6で超初期ロットも物があります。
これはレアでネックのセルマーのロゴが今のSになる前の物で管体はほぼバランス
アクション(M6の前のモデル)、キイのシステムはM6となっています。
使っていないのは多様するF#キイが無いこと。
音は軽いが音色は最高です。
作りも最高に良い。
音程に慣れが必要ですが、フラジオへのつながり具合などは現代の楽器より
滑らかにつながります。
M7は現在の音楽シーンにも合うし職人の魂も入っている。
丁度使い易い楽器なんですよねー。
プレイヤーではないですけど、一生保存します。
竹上さんのフラジオ興奮します。