『道路または車道の路端寄りに引かれている区画線の事を言う』
ある日、うちの道路の前に線がひかれました。
自転車専用の線なのか?
我々区民は疑い無く車道と歩道の間にある空間を自転車専用と思い込み使用していました。
が、逆走する人があまりにも多く、車を運転している僕の立場からも
区民としても『こら危ねーだろ』と、最寄りの交番へ質問しにいきました。
『この線は自転車専用なんすかーっ!』
おまわりさんは『路側帯でね?解りません』と。
えー!交番の目の前にもある線の意味、解らないの??
2週間ほど経って同じ交番で『こ、この線はなんすか?子供の乗せた自転車が逆走して怖いんす』の質問に。
『路側帯ですよ!!!!多分』
ええ!!??
やっぱし、しらねーじゃん!!
ってことは路側帯なら『歩いていいの?』
の質問に
『歩いたら注意します!!するかも!?』
おいおい。
おまわりさん『すみません、調べておきます!』
と、解らないんだー!!
その後一週間。
本日!
勇気を持って質問
改めて『こ、この線はーなんすかー!!??』
と。
若いおまわりさん『路側帯っす!!多分??』
またかよ・・・。
『じゃー誰かに聞いてみれば解るの?』
に。
若いおまわりさん、多分経験も浅いのだろう。
いきなりこんな言い訳
『
テレビで報道されている人達とは違うんです!!線の事は国に聞いてきださい!答えは、明日かも、1ヶ月先かもしれません!なにせ、専門外ですからーーっ!』
おいおい、道路に書かれている線をわざわざ国に聞くのかよー、永田町動かすのかよー、しかも
あなた達、普段交通違反取り締まっているじゃん。
若いおまわりさん『そうです!国です!僕は悪くない!』
『解ってください!僕らは書類を作っいるだけで権限無いんす!』
俺『・・・いや、そんな大げさのことでは無く、この線は・
』
と、その時影を潜めていた同世代位のベテラン?おまわりさんが、『今調べました!車道外側線です!我々も知りませんでした!』
と、
車には目印に、自転車はなるべくこの線より出ない様に、とのこと。
たまたま交番にいた3人のおまわりさんも『そうなんだー、これって路側帯じゃなかったんだー』みたいなリアクション。
そうか!
車は目安に、自転車もはみ出ない様に、歩行者はNGね!!
若いおまわりさん『そうでありますっ!勉強になりましたっ!』
だ、と。
ああ、最初に『
ちょっと待って、調べます』で済んだ物を。
『国に聞いてくれ!』とまで言う若さ!
大丈夫だろうか?
それでも頼むぞ!この町を!!
その若さとエネルギーで変えてくれ!この街をーっ!