衝撃的だったのがロケットで火を吹いて走行しているリニアモーターカーの画でした。
あれ?リニアモーターカーってもっとスマートで未来な感じじゃないの?
と、その衝撃を翌日クラスの何人かに話ました。
ここでその何人かが同じ映像を見ていたのなら何の問題もなかったのですが。
同級生は自分の先入観で『リニアモーターカーが火を吹く訳ないじゃん!』
とまるで僕をバカ呼ばわり。
みんなの総意もリニアモーターカーは電気で推進する物だよ。
おまえバカじゃん!!って感じでした。
これがタイトルの屈辱。
まあ、そんな話題も一日で過去へと忘れ去られていたのですが、恐ろしい
のは僕自身が『みんながそう言うなら僕がみたのは幻だったのか』と、
自分が経験したことを自分で曲げて納得しまったことです。
軽い洗脳と言うか、集団心理と言うか。
でも、時折『確かに火を噴いているのを見た』と思い出しては忘れ、思い出しては忘れ
を繰り返し、インターネット社会に。
ついに見つけましたよ。

1978年 - 日本 - 250km/h〜307km/h…HSST-01(無人)
• 250km/h以上に到達した所で日産自動車製補助ロケットを使用し、307.8km/hを達成…HSST-01
https://ja.wikipedia.org/wiki/
教訓ですが。
当時は別として今はスマホなどで情報が簡単に手に入るので
根拠を提示出来る様にしておく。
受け取り側は疑問に思ったら否定する前に調べる。
こうすれば僕が小学校時代に受けた様な屈辱は避けられますね。
ま、いまさら当時の同級生つかまえて鬼の首をとってきたかの様に
『ほら!僕の言っていたことは事実で、他の全員が間違っていた!』
なんて言っても『おまえ、そんなこと言ってたっけ』で終わりなのですが。
人の意見を否定から入る癖のある人は、検索癖をつけておくと無用なトラブル
が減るのでは。
長年心につっかえていた何かがとれたので更新してみました。